2020.11.28

ちちぶ銘仙館(秩父工業試験場)

Blimg_2954 昭和5年に開設された旧秩父工業試験場の建物(本館、工場棟)が残っており、現在はちちぶ銘仙館として公開されています。
公式サイト
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本館は事務棟で1930年竣工。応接室や会議室がいい感じ。玄関付近にF.L.ライト風の装飾も見られます。
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Blimg_2967ノコギリ屋根もある工場棟は1934年竣工。ここで実習も行われており、実際に使っている点が素晴らしいと感じました。

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2020.11.25

秩父の街並み

Blimg_2990秩父で見たかったのが観光ポスターに登場していたこの建物。
一見、アールデコのカフェー風といった趣きのある小池煙草店(現在休業の模様)。
Blimg_2988向かい合って建つのは元旅館(旧大月旅館別館)。色使いがいいです。
Blimg_2993近くの洋食店、カフェ・パリー。屋号にニヤっとさせられますが、中はふつうの古い食堂です。名物なのかオムライスを注文する人が多いようでした。
登録文化財が多く、医院建築や、和風の商家も多く残っています。レトロ系の好きな人にはお勧めです。(7月に訪問)
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2020.11.19

秩父国際劇場

秩父に戦前の映画館が残っている、と聞いて行ってみました。

Blimg_3027 現在はレストランになっています。正面部分は戦後の改修で、浅草国際劇場を模したものだとか。
Blimg_3031背後を見て「これは新築では?」と思って中は見なかったのですが、お店の公式サイトなどによると、前身は1900年に建てられた芝居小屋の「秩父座」で、小屋組(トラス?)が残してあるそうです。
早合点でした。

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2020.11.17

山田醇の住宅(秩父)

Blimg_3002そう言えば、秩父散策をしていたときに見かけた家が「山田醇っぽいな」と思って、後で調べたら、本当に山田設計の住宅でした(登録有形文化財)。
秩父神社への通り道にあります。
Blimg_3006山田は秩父出身だったので、地元の縁で設計を引き受けたのかもしれません。
和風っぽいハーフティンバーが特徴的です。
(7月に撮影)

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2020.11.10

横浜市庁舎

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新しい市庁舎に移転したため、関内駅前の旧庁舎は閉鎖されています。
議会棟は取り壊し、横浜スタジアムに面した8階建の行政棟は改修してホテルにするという計画があるようです。
朝日新聞記事(2019年9月5日)

村野・森建築事務所(村野藤吾)の設計で、1959年の竣工。建設当時はまだ根岸線が開通しておらず、運河だったということです。
移転に合わせて、村野藤吾展が開催されています(12月27日まで)。
村野藤吾展

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2020.10.12

志賀高原ホテル

Blimg_4308上林温泉から東へ10kmほど。
丸池近くに志賀高原歴史記念館があります。
志賀高原ホテル(1937年)を保存し、公開しています。清水組の設計施工によるホテル建築です(ドイツ人が指導したとの説あり?)。
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Blimg_4300_20201011214201山小屋風の素朴な外観ですが、大きな暖炉のある吹抜けのホールやステンドグラスなど見どころが多く、かつての国際観光ホテルの面影を偲ぶことができます。(志賀高原ガイド
ただし客室部分はほとんど撤去されており、残っていません(3階の2室は残っているかもしれませんが非公開)。
画像は建築雑誌634号掲載、竣工当時の平面図。翼を広げたような形で左右に客室が並んでいました。
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2020.10.11

志賀山文庫(渋沢信雄邸)など

志賀山文庫の建物がレストランTHE FARMHOUSEになったと聞いて行ってみました。
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元々は長者丸(品川区上大崎)にあった渋沢信雄邸でした。佐藤秀三の設計で1938年に建てられたハーフティンバーの洋館です。(佐藤秀のサイト
1985年、上林温泉に移築し、志賀山文庫として志賀高原ゆかりの文学者らの資料を展示していましたが、2007年に閉館。
その後、2017年にバー&レストランになったということです。(real localnの記事
外観や玄関付近にはかつての渋沢邸の趣が残っているようです。

Blp1240054 周辺には和風の温泉旅館が並び、黒川紀章設計の美術館もあります。山の奥には猿の入浴で有名な地獄谷温泉がありますが、行っていません。
(画像は1901年創業の塵表閣)

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2020.10.09

軽井沢にて

9月に軽井沢へ行ってみました。
八田別荘の一般公開が目当てでしたが、外側から見るだけ。内部は障子、畳の普通の日本家屋のようです。
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軽井沢において日本人初の別荘(1893年)ということで、この場所に現在まで残っていることに意義があると感じました。

近くにある喫茶店の珈琲歌劇。
1982年に芦屋から移築したものだそうで、ステンドグラスのあるハーフティンバーの洋館です。時間が合わず中は見られませんでした。
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2020.10.07

横須賀の聖ヨゼフ病院

Blimg_3502 これも戦争遺跡の範疇か…?
海軍関係の横須賀海仁会病院(1939年)が、聖テレジア会総合病院聖ヨゼフ病院として残っていました。
石本喜久治の設計による戦前期のモダニズム建築としてdocomomoの選定にも入っていましたが、新築の病棟が竣工して取り壊されることになりました。
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(訪問は8月なので、現状は不明です)
特徴はなんと言っても曲面を描く壁面。傾斜地の狭い敷地(旧町役場跡らしい)に建てられた関係でこうしたデザインになったようです。
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2020.10.05

鉄道連隊の遺構

格納庫からほど近い、千葉経済大学の敷地に陸軍鉄道連隊の遺構(旧鉄道聯隊材料廠煉瓦建築、県指定文化財)が残っています。赤煉瓦の長大な建物です。
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1908年(明治41年)に材料廠として建てられ、かつては車両やレールの修理をしていたと聞くと、長いのも納得です。
千葉市の公式サイトに内部の写真があり、アーチ構造が連続していることがわかります。

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