2019.05.20

旧検見川送信所

Kemip1040807千葉市にある旧検見川送信所(1926年、吉田鉄郎設計)の様子を見てきました。(Wikioedia

周囲では土地区画整理事業が進められており、新築の住宅が並ぶ通りを抜けると、広い空き地の中に廃墟となった送信所の建物がポツンと残っています。

千葉市は建物の文化財調査を行っており、保存する方針のようです。市の公式サイトで検索すると、市長との対話会(2014年10月)の中で熊谷市長が「活用するには多額の費用がかかる。今の財政状況ではすぐにできない(略)本格的な活用については長い目で見守ってほしい」と話していました。

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2019.04.24

旧神谷伝兵衛稲毛別荘

Kamiyap1040761 千葉の稲毛海岸に神谷伝兵衛の別荘として建てられた洋館です。現在は「千葉市民ギャラリー・いなげ」になっていますが、修復工事中でした(残念)。

大正7年(1918)建設の鉄筋コンクリート造ということで、技術史的にも貴重なものです。
公式サイト

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2019.04.23

牛久シャトー

Usikup1040270 昨年末、牛久シャトーのレストランやショップが閉店すると聞いて、その前に見てきました。
公式サイト
Usikup1040280見学施設(神谷傳兵衛記念館、オエノン ミュージアム)や園内の散策は引き続き可能ということですが、ワイン製造もやめてしまうらしく、寂しいことです。

牛久市と共催で季節のイベントが催されることになったようなので(3月に協定を締結)、今後の活用を期待します。

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2019.03.10

映画ロケ地(芦山浄水場)

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既に有名ですが、映画「カメラを止めるな!」に登場する水戸市の芦山浄水場をGoogleマップ(3D)で見たところ。
1932年建設、既に浄水場としての役割は終えています。
みとフィルムコミッション

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2019.01.13

旧田中角栄別荘

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元首相の田中角栄氏が亡くなったのは1993年12月。
軽井沢の別荘は1996年に国へ物納されました。別荘はその後財団法人(田中角栄記念館)の所有となり、2007年には登録文化財になっています。公開の予定があるか不明ですが、今のところ非公開のようです。
田中角栄記念館公式サイト
今は厳めしい門ができており中に入れませんが、2007年に現地へ行った際は無人で、建物近くで拝見しました。
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あめりか屋による旧徳川圀順別荘(1920年)で、下見板張の2階建、塔屋のある特徴的なデザインです。

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2018.12.31

旧田中別荘と一匡邑

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北軽井沢で最古の別荘建築と言われている旧田中別荘。
未確認ですが、大正中期に田中銀之助が建てたもので、あめりか屋設計との話もあります。
現在この一帯は「ルオムの森」になっており、別荘はカフェ、ギャラリーなどに使われています。
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一匡邑(いっきょうむら)は大正12年に完成したという別荘群で、共有の敷地に13棟ほど並んでいます。大学村から西へ2kmほど、嬬恋村との境界付近で川にはさまれた場所です。
別荘群は西村伊作が提唱する「理想村」をもとにしたと言われています(軽井沢ルヴァン美術館公式サイトの展示室紹介より。Wikipediaも参照)。
当時建てられた別荘の多くは建替えられたようですが、それらしきデザインの建物がいくつか目に付きました(西村設計のものかどうか未詳)。

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2018.12.30

南紀倶楽部など(大学村)

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北軽井沢の大学村の一角に南紀倶楽部がある。
もとは昭和初めに彫刻家建畠大夢が建てたもので、紀州出身の美術家グループのアトリエ(南紀美術倶楽部)として使用していた。戦後の1948年に建畠家から寄贈されて大学村の集会施設となっている。
これも「垂直面を持つ屋根」という特徴があり、蒲原重雄作品かとも思わせる。
シンプルな造りの他の山荘とは規模が違うが、建畠が蒲原に特注したものだろうか。
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2018.11.30

北軽井沢の大学村

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旧北軽井沢駅舎の前に大学村組合事務所がある。
1928年に竣工したという事務所には「垂直面を持つ屋根」もある。これも蒲原重雄の作品だろうか?

組合事務所から東に1km以上行ったところが大学村の別荘地である。「垂直面を持つ屋根」という特徴のある山荘が大学村に点在しており、野上山荘を含めて全体で11棟ほど確認できた。蒲原作品の可能性がある山荘群である。

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2018.11.02

蒲原重雄と野上弥生子

野上弥生子の全集で昭和3年の日記を拾い読みしていたら、別荘関連で蒲原重雄の名が出てきた。蒲原は小菅刑務所を設計した司法省の技師である。

昭和の初め、法政大学学長の松室致が北軽井沢に別荘地(法政大学村)を拓き、そこに法政大学の教員らが別荘を建てた。弥生子の夫・豊一郎は法政大学教授で、野上夫妻と家族は大学村開発当初からの住民になった。
法政大学村
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初めに建った40棟の別荘は蒲原が設計した。
野上弥生子は日記に、「技師の蒲原氏が一軒と同じ家はないやうな奇抜な設計で建てたのださうである」と書いている(1928年7月29日)。

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2018.10.20

志賀直哉邸跡

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杉村楚人冠記念館から5分ほどの距離に志賀直哉邸跡があります。

作家の志賀直哉が1915年(大正4年)から1923年まで過ごした場所です。そう言えば、志賀の小説『和解』で初めて「我孫子」という地名を知りましたが、実際に訪れたことはありませんでした。

既に母屋はなく、公園になっています。
公園の一角にある小さな建物は、『暗夜行路』が執筆された書斎です。
1921年(大正10年)、志賀の設計をもとに、地元の大工(佐藤鷹蔵)が建てたそうです。
志賀の転居後は市内の別の場所に移築され、1987年(昭和62年)にこの地に再建されました。
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すぐ近くの白樺文学館にある志賀邸の模型。

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