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2019年12月の11件の記事

2019.12.27

旧赤星鉄馬邸

Akaimg_1702武蔵野市吉祥寺本町(成蹊大学の南側)に1934年築の旧赤星鉄馬邸があります。レーモンド設計による初期モダニズム住宅です。
旧赤星邸の保存運動については12月25日の東京新聞で読みました。
Meetむさしの」の記事が詳しいです。

これまでナミュール・ノートルダム修道女会が所有し、修道女の養成施設になっていました。現在は希望者がおらず処分を考えていたところ、武蔵野市が購入する話が出ているそうです。

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2019.12.26

光の教会

Andop1220767 茨木市まで行ったついでに光の教会(安藤忠雄)を見てきました。外観のみ。

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2019.12.24

OSN130竹内勝太郎への便り

日本の象徴詩を確立したと言われる詩人、竹内勝太郎(1894-1935)という人がいる。一般には知られていないと思うが、富士正晴(詩人)、野間宏(作家)、竹之内静雄(筑摩書房社長)らを育てた人である。

Fujip1040683 茨木市の富士正晴記念館では、富士が残した膨大な資料を所蔵している。その中に恩師竹内勝太郎の日記や書簡などが含まれており、岡田信一郎から竹内にあてた書簡が1通見つかった。

(画像は記念館に再現された富士正晴の書斎)

書簡は1929年(昭和4年)11月4日に書かれたもので、岡田47歳、竹内36歳のときである。両者の関わりは大礼記念京都美術館の建設委員会である。この年から岡田は武田五一、伊東忠太らとともに京都美術館の建設委員を務め、設計案を決める段階で同美術館に関与することになった。竹内勝太郎は委員会の嘱託という立場であった。

続きを読む "OSN130竹内勝太郎への便り"

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2019.12.22

岡田デザインの照明

Shoumei 今年の1月頃、「建築家 岡田信一郎デザイン シャンデリア照明」というふれ込みで、アンティークの照明器具がネット販売に出ているのに気づきました。

どこから出たものか記載はなく、なぜ岡田デザインとわかったのか。(もしかすると西脇邸あたり?)


しばらく在庫に残っていましたが、先日確認したところSold outでした。

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2019.12.20

郵船兜町ビル

Yusenimg_1135 兜町第5平和ビル(旧郵船兜町ビル、1923年)のリニューアル工事が進んでいました。用途変更で、ホテル、飲食店になるようです。(今月末に竣工か)

以前ファサードを覆っていたパネルが撤去されています。装飾はほとんどありませんが、ちょっとクラシックな印象のデザインです。

パネル設置前・設置後の画像がblog「ぼくの近代建築コレクション」にありました。

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2019.12.18

国立駅舎の再建

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いったん解体された国立駅舎ですが、少し位置を変えて再建工事が行われています。既に外観は出来上がっており、中々カッコいいです。

来年4月にまち案内所、展示室、広間をもつ公共施設としてオープンするそうです。
旧国立駅舎(国立市公式サイト)

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2019.12.17

愛知県立芸術大学

吉村順三の代表作、愛知県立芸術大学を見てきました。
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東部丘陵線(リニモ)の芸大通駅から徒歩10分ほどの場所。のどかな山の中にあり、途中いくつか沼地があるのが印象的です。
構内で初めに目に付く建物は芸術学棟で、住宅風の作品。この前の坂道をまっすぐ登ると、講義棟の前に出ます。
吉村の構想に基づくキャンバスの中心軸になるのがこの講義棟(1966年竣工)。
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講義棟は南北方向に長ーく伸びた建物です。竣工後50年以上になりますが、打放しコンクリートがほどよい古び方をしているように感じました。
1階部分はピロティになっており、ベンチや掲示板が置いてあります。2階部分は、教員用の部屋とトイレを除けばほとんど廊下だけです。3階には講義室が横に(8部屋)並んでいます。3階に廊下はなく、各室へ行くには2階から上がる(または隣の教室を通り抜ける)しかありません。

なぜこのようなプランになったのか。講義室は左右が窓で、自然を見下ろす開放的な感じ。長い廊下・ピロティは学生同士が顔を合わせるよう意図しているのかな、と想像しました。

大学の再整備計画により建替えの話があり、DOCOMOMO Japanから保存要望書(2010年1月)が出されました。その後、関係者の努力で吉村設計の建築群を保存することになったそうです(音楽学部は一部建替え済み)。講義棟にはエレベータもなく、よく保存が決まったものです。

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2019.12.16

サツキとメイの家

Aichiimg_1556 愛・地球博(2005年)で建てられた施設で、アニメ映画 『となりのトトロ』に登場する住宅を3次元化したものです。『トトロ』は見ていないので思い入れはありませんが、前から気にはなっていたので、寄ってみました。
「ここは○○○のシーンで出てきました」と説明を聞いてもピンと来ないのが遺憾です。
昭和30年代の家、という設定で当時の生活用品が多数集められています。たんすの引き出しを開けると防虫剤の香りとともに衣類が出てきたり、風呂、台所など昔の暮らしが偲ばれる出来映えです。
未だ見てませんが『サツキとメイの家のつくり方』(2005年)という本が出ています。               
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Aichiimg_1585 宮崎氏はどこかで「アニメ用に描いているときはわからなかったが、実際に造ろうとすると、洋間と和室部分がうまく納まらなかった」という趣旨の話をしていたと思います。この屋根のことか?

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2019.12.15

名古屋城本丸御殿

Nagop1050383空襲で焼失した旧国宝建築、名古屋城本丸御殿が再建され、昨年6月から公開されています。(一部の壁画、装飾はまだ制作中とのこと)


Nagop1050408 さすがに豪華な建物と感心しました。

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2019.12.14

カラヴァッジョ展(名古屋)

Caraimg_1616 名古屋市美術館のカラヴァッジョ展、終了前に見てきました(12月15日まで)。
公式サイト


カラヴァッジョ作品が8点(+疑問作2点)で、他にカラヴァッジョの影響を受けた作品。
ボルゲーゼ美術館の「ゴリアテの首を持つダヴィデ」だけでも見る価値はありました。

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2019.12.10

大嘗宮

Daiimg_1311大嘗宮の公開があったので見てきました(12月8日で公開終了)。

鳥居がいくつか立っており、神社建築の古い形式を残していると言われています(『日本建築史図集』)。造るのに19億円とか…。取壊し後については「木材の一部を、バイオマス発電の燃料などとして再利用」(朝日新聞12.9)、ということは結局燃やしてしまうようです。
Daiimg_1322 多くの建物が並んでますが、中核は儀式を行う悠紀殿と主基殿。掘立柱で板葺の屋根と素朴な造り。中の様子はうかがい知れません。

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