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2018年12月の2件の記事

2018.12.31

旧田中別荘と一匡邑

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北軽井沢で最古の別荘建築と言われている旧田中別荘。
未確認ですが、大正中期に田中銀之助が建てたもので、あめりか屋設計との話もあります。
現在この一帯は「ルオムの森」になっており、別荘はカフェ、ギャラリーなどに使われています。
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一匡邑(いっきょうむら)は大正12年に完成したという別荘群で、共有の敷地に13棟ほど並んでいます。大学村から西へ2kmほど、嬬恋村との境界付近で川にはさまれた場所です。
別荘群は西村伊作が提唱する「理想村」をもとにしたと言われています(軽井沢ルヴァン美術館公式サイトの展示室紹介より。Wikipediaも参照)。
当時建てられた別荘の多くは建替えられたようですが、それらしきデザインの建物がいくつか目に付きました(西村設計のものかどうか未詳)。

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2018.12.30

南紀倶楽部など(大学村)

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北軽井沢の大学村の一角に南紀倶楽部がある。
もとは昭和初めに彫刻家建畠大夢が建てたもので、紀州出身の美術家グループのアトリエ(南紀美術倶楽部)として使用していた。戦後の1948年に建畠家から寄贈されて大学村の集会施設となっている。
これも「垂直面を持つ屋根」という特徴があり、蒲原重雄作品かとも思わせる。
シンプルな造りの他の山荘とは規模が違うが、建畠が蒲原に特注したものだろうか。
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