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2018年9月の6件の記事

2018.09.23

パリへの旅4

最終日(水曜)

昨日行きそびれたサヴォア邸へ。
poissy駅からバスに乗って現地に行くが、少し早く着いてしまい30分ほど待つことに。
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この日一番乗りで敷地に入ると、写真で見慣れたル・コルビュジエのモダニズム建築。
白い豆腐ですな。
地下鉄で移動中、財布をスラれてしまう。車内は結構混んでいて扉近くに立っていたのだが、途中の駅で扉が開いた際、1人の男が不自然に体を押しつけてきて扉が閉まる直前に降りていった。おかしいなと思ったときには既にポケットの財布がなくなっていた。

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2018.09.22

パリへの旅3

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3日目(火曜)
まずヴェルサイユ宮殿を見に行く。豪華な鏡の間は建築家マンサールによる設計。

一通り見た後は奥にあるプチトリアノンへ。
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マリーアントワネットは巨大なヴェルサイユ宮殿よりこちらの別邸を好んでいたとか。古典主義様式の館は意外に簡素な感じ。
庭園の奥がのどかな農村風に造ってある。農家が点在し(一番大きなものは修復工事中)、畑があって山羊が草を食んでいる。
さらにグラントリアノンという館もあるが、歩き疲れたのでパス。

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2018.09.21

パリへの旅2

パリ2日目(月曜)
パレ・ロワイヤルをちらっと見てからルーブル美術館へ。

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モナリザなどの名作を見て回るが、リシュリュー翼が工事中で、お目当ての「アルカディアの牧人たち」(プッサン)や「マリー・ド・メディシスの生涯」(ルーベンス)が見られずがっかり。その先にあったナポレオンの居室も見落とし。
とは言っても、見どころが多すぎてすごい。

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2018.09.20

パリへの旅1

昨年秋、パリで建物巡りをしました。他の方の参考になるかは不明ですが、書いておきます。

9/23(土) 深夜に羽田発
9/24(日) 昼過ぎにパリ着、ノートルダム大聖堂、サント・シャペルなど
9/25(月) ルーブル美術館、マドレーヌなど
9/26(火) ベルサイユ宮殿、オルセー美術館、アンバリッドなど
9/27(水) サヴォア邸、パンテオンなど、夜パリ発
9/28(木) 夜羽田着

参考にしたのは『地球の歩き方』と 『世界の建築・街並みガイド』『建築ガイド パリ』など。



パリ1日目(日曜)
北駅に着いたのが午後3時頃。駅のコインロッカーに荷物を預け、美術館パスを購入(広い駅で、売場を探すのに一苦労してあせる)。
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地下鉄でシテ駅に行き、ノートルダム大聖堂に着いたのが4時過ぎ。フランスのゴシック建築と言えばまずはこれ。入口の彫刻が細かい。内部のヴォールト天井にも感心する。どういう構造になっているのだろうか。
北塔に昇りたかったが、事前にネット予約が必要らしくあきらめる。

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2018.09.18

OSN127國井家観音堂

岡田信一郎の設計作品の中に「國井家観音堂」がある。『建築雑誌』(1932年5月)のデータによると次のとおり。
*國井家観音堂 山形県高松 國井門三郎氏邸内 [竣工大正]9年

国会図書館の資料(岡田兄弟設計図集)にある「観世音堂」の図面を見ると、屋根に鴟尾を乗せた桁行3間、梁間2間の小規模な仏堂建築である。資料には石川確治(山形出身の彫刻家)の手紙も入っており、石川が観音像を制作している。

國井家は山形県でも有数の大地主で、当主は代々門三郎を襲名していた。ここでいう門三郎は明治4年生まれの方で、國井酒造を経営し、県会議員、高松村長等を歴任。昭和6年、次男に名を譲り、國井経崇と改名している(次男は後の寒河江市長)。
建設した経緯は不明だが、観音堂はその後(1935年)國井邸から父母報恩寺(山形県村山市)に移築され、「雪の観音」と呼ばれている。
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画像はgooglemapより借用。左は県道側から:山門の左手に観音堂がある。右は国道13号側から:観音堂の背面が見える。

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2018.09.16

OSN126梅田ビル

Umedap1220052 (画像は『太陽』1986年2月特集「甦るアール・デコ」より)

岡田信一郎が設計した梅田ビルは、1928年(昭和3年)12月竣工、RC造4階建の小規模なオフィスビル。
東京駅近くの八重洲二丁目にあり、オーギュスト・ペレのフランクリン街のアパート(画像)を思わせる出窓や、アールデコ風の細部装飾が特徴的であった。
ブログ「ぼくの近代建築コレクション」によると、1985年4月時点で1階のレストラン「シャンティー」が営業していたそうだが、上記『太陽』の記事には「現在は都会の廃墟と化した」とあり、この後まもなく建て替えられたのであろう。

梅田商会主の梅田潔(1873-1953年)は日露戦争後、ロシアとの貿易で財産を築いた人物である。
今や忘れられた作家、梅田晴夫は梅田潔の子に当たる(Wikipediaに父親の経歴も簡単に記載されている)。

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