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2017年2月の3件の記事

2017.02.28

岡田三郎助アトリエ

渋谷区恵比寿に残る洋画家・岡田三郎助のアトリエの記事が佐賀新聞に載っていました。
佐賀県に移築されることが決まったそうです。保存されるのは朗報ですが、現地に残らないのは寂しいですね。
「岡田三郎助アトリエ保存へ 県立博物館横に移築」(佐賀新聞2017年01月10日)

アトリエをテーマにした映画も公開されます。
あるアトリエの100年

明治時代(1908年)の建築で、確か博覧会(東京勧業博覧会?)施設の払下げを受けて建てたものだったはず。
伊達跡の美術家村について調べていた頃、「まだ残っているのでは」という話を聞きましたが、敷地の外からはよく見えないままでした。

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2017.02.24

台徳院霊廟(増上寺)

Zojoji
増上寺本堂地下にある宝物館展示室に行ってきました。
1910年(明治43年)、ロンドンで開催された日英博覧会のために制作された台徳院霊廟の模型が展示されています。台徳院は二代将軍秀忠のことです。
模型と言っても10分の1の縮尺でかなり大きなもの。軒下の細かい組物が精巧に作られています。

Zojop1200546
台徳院霊廟は旧国宝に指定されていましたが、戦災でほとんどが焼失しています(写真は増上寺三門から100mほど南にある台徳院霊廟惣門の遺構)。
建築模型はかつての霊廟の姿を伝える貴重なものといえます。

岡田信一郎ファン的には日英博覧会というのが非常に気にかかります(岡田と洋行の記事を参照)。
この建築模型は東京美術学校の古宇田実、高村光雲が監督し、当時の職人たちが制作したものです。岡田のすぐ近くで作られていたわけで、その出来上がりを横目で眺めていたのではないか、と想像されます。

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2017.02.08

猿若祭

Kabup1200522
歌舞伎座の一幕見で、桃太郎を見てきました。
桃から生まれた桃太郎が鬼退治に出かけるというおなじみの筋で、中村勘九郎の子ども2人の初舞台を愛でるためのものです。
前の勘九郎さんが3歳の初舞台(1959年)で桃太郎を演じたというのは本で読んでましたが、中村屋の伝統でしょうか。

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一幕見席の販売開始(2時から)よりだいぶ早めに行って並んだので、4時30分の開演まで長かったです。30分ほどの演目のために半日費やしました。

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