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2015.08.29

ル・コルビュジエ展

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国立近現代建築資料館(文京区湯島)の「ル・コルビュジエ×日本 国立西洋美術館を建てた3人の弟子を中心に」を見ました。11月8日まで。
公式サイト
国立西洋美術館は、ル・コルビュジエの基本設計によるものですが、フランスから送られてきた図面は11枚で、断面図や構造、設備の図面もなく、寸法もほとんど書かれていなかったとのこと。
前川國男、坂倉準三、吉阪隆正がモジュロールに基づき実施設計を進めました。(前川、坂倉が事務所にいた1920-30年代は、まだモジュロールを使っていなかった)

モジュロールは人体を基準にした寸法(183cm≒6フィート)と黄金比をもとに建物の設計を行うもの。
当時、美術館の設計を担当した事務所員(確か藤木忠善氏)によると、例えば天井の高さを何cmにするのか決めるときに、モジュロールで決めていったので便利だったそうです。

ル・コルビュジエは1階中央の19世紀ホールを写真壁画で飾ることを考えていましたが、実現しませんでした。
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これは前川の東京文化会館の模型。

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