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2015.07.05

佐藤武夫自邸

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電車の窓から見える洋館が以前から気になっていました。

雑誌「新建築」(1931.5)掲載の佐藤武夫邸に似ているな、と思って調べてみると、所有者は変わっていますが、地番が一致しており、やはりそうかも…。

佐藤武夫は早稲田大学教授。建築音響学で知られ、戦前の仕事として大隈講堂や岩国徴古館などが知られています。戦後は設計事務所を開設し、各地に多くの作品を残しました。

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自邸は1930年2月竣工。箱根土地が分譲した近郊の住宅地にありました。
佐藤の生涯を描いた「ロマンティストたちの家」によると、空襲で屋根を破損し、戦後の改修工事で屋根裏部屋を設計事務所にしたそうです。
(画像は2014年6月撮影)

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