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2015.06.15

アンギアーリの戦い展

Angip1160855
東京富士美術館のレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展を見てきました(8月9日まで)。
公式サイト

展示の中心になる「アンギアーリの戦い」はレオナルドの真作(壁画の下絵)では、とも言われてましたが、同時代に描かれた模写という説が有力なようです。
レオナルドの壁画自体は失われていますが、周辺の作品を集めて、レオナルドの絵画表現が後の画家に影響を与えた様子がわかりやすく展示されてました。芸大の先生が制作した「アンギアーリの戦い」の立体模型もよかったです。
レオナルドの戦闘画に対抗してミケランジェロが描いた「カッシナの戦い」の模写も出展されています。裸の男性群像というのが妙なところです。

美術館がこの絵をいくらで買ったのかわかりませんが、「貴族のドーリア家が所蔵していたが、ムソリーニの時代に破産すると、競売などを経て1941年にスイス人投資家に売却。ドイツ、米国、ドイツと渡り」、1992年に美術館が購入。2012年、イタリア政府に寄贈する代わりに、重要作品数点を2040年までに4回、無償で借りる協定を結んだ、ということです(2014.3.30朝日)。

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