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2011年6月の4件の記事

2011.06.20

たてもの園の工事

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小金井公園の江戸東京たてもの園では、移築復原工事が進んでおり、既に外観はできあがっていました。

港区白金台にあった3階建の商家(乾物屋)、大和屋本店は、震災後の昭和3年竣工。

Tatemonoen2
もう1棟は青梅市にあった万徳旅館。幕末の建築で、旅籠屋の面影を残しているそうです。
上棟式を見たかったですね。

公式サイト

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2011.06.09

旧石川組関係

Iruma0508_1
付近には、他にも旧石川組と関わりのある建物が何棟か残っていると聞き、探してみました。

木造2階建の和風建築は、もとは工場の事務所を曳屋したものだとか。

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その隣の大きな3階建の土蔵は、かつて繭の保管蔵だったもの。
(楽蔵というイベントスペースになっている模様)

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この木造平屋の洋風住宅も、石川組関係の建物らしいです。

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2011.06.08

旧石川組製糸西洋館

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武蔵豊岡教会の近く、国道16号沿いに中々すごい洋館があります。

製糸業を営む石川幾太郎が、大正11年頃に建てた迎賓館です。石川組は昭和初期に全国6位の生産高という有力企業で、ニューヨークにも支店を持っていたそうです。取引先の貿易商を迎えるために建てた西洋館。設計は室岡惣七(川越出身、東大卒)です。
今は眼の前に常に渋滞している国道があって殺風景ですが、かつてはこの一帯に本社をはじめ、工場群が建ち並んでいました。武蔵豊岡教会も、石川家の寄付により建てられたものです。そう思ってみると、西洋館と教会がセットで、地域の歴史の厚みが実感されてきます。

西洋館は2003年に入間市に寄付されており、年に数回、内部の公開があります。
入間市公式サイト

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2011.06.07

武蔵豊岡教会2

Toyookakyokai3
ヴォーリズの教会堂の裏手に、小さな建物があります。牧師館かな…、車寄せに擬洋風の雰囲気も…、と思っていたら、明治28年に建てられた旧教会の建物だ、という話を聞きました。

教会のサイトには次の説明があります。

「最初の教会堂は、豊岡一丁目(現在原田病院があるあたり)に建てられましたが、その後、宣教が盛んになるに従って、現会堂(注:ヴォーリズの教会堂)が1923年にこの地に建築され、旧会堂もその際移設され牧師館として1988年秋まで使用されて来ました。

もともと旧会堂は酒蔵を改造したものだった、という話もあるようです。大正期に移築(曳屋?)されているとすると、モルタルの壁もその際のものでしょうか。これも中々数奇な運命を経た建物と言えそうです。

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