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2011年2月の6件の記事

2011.02.26

横浜

最近、時間がないし、金欠だし、で中々建築探訪ができません。
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2011.02.16

歌舞伎座の音響9

さて、歌舞伎座の音響についてあれこれ書いてきましたが、一番肝心な点の説明が不十分でした。それは震災後に竣工した岡田信一郎による歌舞伎座と、終戦後に吉田五十八により復旧された歌舞伎座の違いです。両者を整理しないままの文章が続いたため、読みづらかったことと思います。(すいません)

Kabdanmen1_2
特に根本的な違いになりそうなのは天井の形態。
震災後の歌舞伎座は格天井で、図面(右側が舞台)で見るとおり、客席舞台寄りの方は水平、舞台から見て奥の方(2階席・3階席が張り出している部分の上部)には勾配が付けられています。

Kabdanmen2
これに対して戦後復興した歌舞伎座は竿縁天井で、舞台から客席の奥の方に向かって全体的に勾配が付けられています。(歌舞伎座の音響8に掲載の写真も参照)

このほかにも、戦後の歌舞伎座では壁に当時最新の吸音材を使っています。

※上の断面図は「図面で見る都市建築の大正」(柏書房)掲載、下は「わが心の歌舞伎座」(松竹株式会社)掲載の図から一部を引用。なお、比較のため後者は左右を反転させています。

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2011.02.15

金田中

Kinta
新喜楽、吉兆と並ぶ「三大料亭」の一つだとか。政治家が会談に使ったりする店らしく、自分にはおよそ縁のなさそうな…と思っていたら、落語の会があるというので、行ってみました。
会場は2階の大広間で、お茶を頂戴したあと、落語二題(二番煎じと不孝者)という内容。
確か吉田五十八作品だったかな、と記憶があやふやでしたが(予習をしておけばよかった)、やはり吉田らしいディテール。(三大料亭って吉田作品のことか…?)

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2011.02.12

歌舞伎座の映画

Togeki
映画「わが心の歌舞伎座」を見てきました。(東劇では3月11日まで上映する模様。写真は東劇1階のディスプレイ)

昨年4月に歌舞伎座が閉場し、その後の海老蔵事件、今年になって富十郎さんが亡くなり、また勘三郎は病に倒れ、と歌舞伎界も動いております。
映画では、11人の俳優のインタビューとその舞台を中心に、舞台裏・裏方の様子までを捉えており、後世に残る貴重な映像作品になっています。
観客は舞台上しか見ないわけですが、舞台を支えている裏方の人が200人位いるのだとか(?)。それだけの人数を維持していくだけでも中々大変なことと思います。
また、約束事の多い世界だけに映画監督さんも、大変だったろうとお察しします。

(それにしても閉場前のカウントダウンの馬鹿騒ぎを見てると、やはり気分が悪くなる…個人的な思い込みですが)

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2011.02.11

ダ・ヴィンチミュージアム

Dabinti
日比谷公園特設会場(ダ・ヴィンチミュージアム)で開催の、「特別展ダ・ヴィンチ」を見てきました。12月からやってましたが、会期もあと1週間ほどとなりました(20日まで)。

レオナルドの手記に描かれている様々な発明品が模型で作られており、中々面白いです。「自転車」?とされるスケッチは偽物(20世紀に描かれたもの?)らしいですが、わざわざ模型を作っているのが笑えます。
モナ・リザについては、最新の成果を用いて描かれた当時の色彩を再現しているほか、細かい点まで解説されており、勉強になりました。

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2011.02.02

浦賀

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浦賀と言えば「黒船」を思い浮かべますが、古い街並みを残すところでもあります。
これはもと回船問屋を務めていた宮井家の店舗兼住宅で、明治~大正期に建てられたそうです。中々立派な建物です。

Uraga
大通り沿いにある半円アーチ窓の付いた洋館。2階部分に対して1階部分に違和感がありますが、もとは手前(道路側)に建物が続いていたのを、近年になって撤去したためのようです。

浦賀には明治時代のドックが残っており、数年前に稼働を停止しましたが、イベントの際に公開されるとのことです。
そのドックを設計したという海軍技師が恒川柳作。萬龍さんとの結婚で名を知られた恒川陽一郎の父親です。意外なところで名前を聞きました。

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