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2007年9月の16件の記事

2007.09.29

豊岡のモダン商店

Toyooka_1
豊岡の続き。アーケードのある大通りに面した建物で、王冠のような飾りが目を引きます。この通りには、看板建築風の建物がいくつか残っており、昭和レトロの街並みが健在です。ただ(写真左手にもチラッと写っていますが)高層マンションに建替えられるケースも出てきているのが気になります。

Toyooka_2
これは別の通りにある物件(光文舎印刷所)ですが、アールデコ調というか、中々尖端的なデザイン。さすがに外壁には痛みがみられますが、長く残ってほしい建物です。


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2007.09.28

豊岡市役所

Toyookasi
豊岡駅で下車し、少々散策してみました。

大通り沿いにある市役所の建物は屋根の形が変化に富んでいて目を楽しませてくれます。北但大震災からの復興で、昭和2年(1927年)に建設された当時の町役場。「但馬の近代化遺産」というサイトに竣工時の写真が掲載されてますが、3階部分は戦後に増築されたもので、竣工時とはかなり形態が異なっています。大胆なデザインでの増築です。なお、この隣に古そうな建物(市役所の南庁舎)があり旧郵便局とのこと。

Toyookasi2
道路の反対側には、旧兵庫県農工銀行豊岡支店の建物。近年、市の所有に移り、現在は市役所の別館になっています。様式建築好きにはしびれるデザインで、昭和9年(1934年)、渡辺節の設計。

商店街には看板建築風の建物が点在しており、昭和初期の街並みのたたずまいがよいです。

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2007.09.26

和田山機関庫

Wadayama
山陰本線・和田山駅で見かけた煉瓦造の機関庫です。現在は倉庫になっている模様。

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2007.09.25

余部鉄橋

Amarube
前から見たいと思っていた余部鉄橋を見てきました。遠かった…。

本当は列車が通っているシーンを撮るところでしょうが、到着して1時間半以上通過列車なし。その1時間半後の列車に乗らないとさらに1時間待ち、ということで断念しました。

Amarube2
10月になると臨時列車も停まる、ということだったので、ちょっと早まったか。木の伐採や道路工事などが始まっているようですが、橋梁本体はそのままの姿です。

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2007.09.24

立教見学会2

Rikkyo2
見学会があったので見てきました。

宣教師館ということでシンプルな造りになっています。暖炉や浴室のタイル、台所の棚などは昔のままのようであり、出来るだけこのまま残してほしいと思いました。

立教学院校宅11・12号館

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2007.09.21

元祖スターハウス?

集合住宅の中に「スターハウス」というタイプがあります。上から見るとY字型の平面で、各階は階段を中心に3つの住戸から成っています。1960年代の公団住宅などに時折見受けられるものです。今月号の「東京人」にも赤羽台団地(建替え中)のスターハウスの写真が載ってました。(Wikipediaに項目があるのでご覧ください)

Gronplan
先日、古本屋の均一棚で「近代建築とは何か」(J.M.リチャーズ、桐敷真次郎訳、彰国社、第4版1962:原著はan Introduction to modern architecture,1940-1953)を見たところ、スターハウスの元祖らしき物件が紹介されており、少々驚きました。ストックホルムに建てられた「グロンダールのアパート」(設計バックストロム及びレイニウス、1946年)です。スターハウスの特長は3方向の窓、ですから北欧に起源がある、というのは何となーく納得できるような…。

日本の公団関係者もひょっとしてこの本を読んでいたんでしょうか。一時期は流行のようにスターハウスが作られたようです。

Gron

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2007.09.19

英国大使館別邸

Eikokubettei
イタリア大使館別邸のお隣(手前)に、英国大使館別邸があります。木造2階建ての簡素な建物ですが、明治時代に建てられたものです。また、アーネスト・サトウの日記にジョサイア・コンドルに設計を依頼した旨の記述があり、コンドルが関与した作品の可能性が指摘されています(工藤圭章「アーネスト・サトウと中禅寺湖畔の別荘」:「公園緑地 VOL.68」第2号、2007年)。立入禁止ですので、ご注意を。

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2007.09.17

イタリア大使館別荘

Itarykoen中禅寺湖畔にあるイタリア大使館別荘(1928年、レーモンド設計)に行って来ました。庭先がそのまま湖、という非常にいい場所にあり、広い縁側に座って水面を眺めていると、なごみます。夏の間だけの住まい、ということで1階の居間・食堂・書斎には間仕切りがなく開放的です。

Itarykoen2外観、内部とも杉皮で仕上げられており、和風テイストにあふれているようです。

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2007.09.16

モアイ像

Moai
丸ビル1階にモアイ像を見に行きました(展示は9月17日まで)。

イースター島民が祖先の記憶を取り戻すため、1991-1992年に7か月かけて昔と同じ方法で作ったものだとか。

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2007.09.15

有栖川宮銅像

Arisugawa
都立図書館に行く途中に見慣れた銅像です。もとは三宅坂の参謀本部前にありました。台座の石に継ぎ目が見当たらないようで、大きな石の塊から切り出したのでしょうか。

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2007.09.13

立教見学会

校宅11・12号館の見学会があるそうです。

立教学院校宅11・12号館見学会


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2007.09.11

モリソン商会

Morison
露亜銀行の近くに神奈川県指定文化財の建物が保存されています。

一見なんだこれ?と思うような建物ですが、7年ほど前に発見されたもので、明治初期、居留地に建てられたモリソン商会(居留地48番館)の一部分です。もとは2階建てでもうすこし建築面積も広かったのですが、関東大震災で損害を受けたらしく現在は平屋、また右手の道路が新設されたため、1/3ほど削られてしまったようです。発見時には(多分)倉庫になっていました。(近代建築アーカイブクラブに詳しい説明があります)

居留地時代の遺構が関東大震災を越えて残っていたことに驚かされました。本物にはかけがえのない価値があります。

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2007.09.07

露亜銀行

Roa
これも横浜にある旧露亜銀行。関東大震災を乗り越えた貴重な銀行建築です。

付近一帯で再開発が行われていますが、都市再生機構がプロポーザルを行い、建物を全面保存する提案が昨年3月に採用されたようです(PDF)。どういった形で再生されるのでしょうか。

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2007.09.05

ライジングサン石油

Rising
かつて横浜の山下町にレーモンド設計のライジングサン石油本社(1929年)がありました。1990年に取壊され、跡には高層マンションが建っています。

マンションの玄関を見ると、2本の円柱と回転扉があり、どうやらこれがレーモンド作品を復元したことになっているようです。

ライジングサンについては都市発展記念館のサイトにちょうど説明がありました。

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2007.09.02

ストロングビル

Strong
横浜公園の東隣にあるストロングビルが取壊されるということで見学会がありました(横浜市都市整備局主催)。矢部又吉設計、昭和13年竣工のビルで、装飾はかなり簡略化されていますが、古典主義的な骨格を持っており風格があります。いったん取壊した後、高層ビル(ホテル)の足元にファサードを再現するとのこと。

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2007.09.01

川崎市役所

Kawasaki
全体に四角い箱ですが、時計塔が全体を引き締めており、かっこいいです。官庁建築といえば左右対称がお約束のようで、その点珍しいかもしれません。

日本近代建築総覧によれば、昭和13年竣工、設計は川崎市役所、とのこと。

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