2018.04.08

旧山口萬吉邸(木子七郎)

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九段にある旧山口萬吉邸が工事中です。
木子七郎(と内藤多仲、今井兼次)によるスパニッシュ様式の西洋館で、1927年(昭和2年)竣工。

築90年の建物は修復され、会員制クラブ(旧山口邸倶楽部)になるとのこと。
保存が決まり、喜ばしいことです。
公式サイト
Yama

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2018.04.06

九段小学校、九段会館

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九段小学校の前を通りかかると、改築工事中でした。
アーチ窓の並ぶ旧校舎(復興小学校)の一部が保存されています。

千代田区の公式サイト掲載の計画案によると、旧校舎の西側部分(東郷公園側)は保存し、北側部分はいったん取壊し、外観を再現するとのこと。
基本設計案概要(PDF)

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九段会館は東日本大震災以来閉鎖されたままでしたが、いよいよ5月から取壊しになるようです。
東急不動産が土地・建物を取得しており、九段会館の一部(東側と北側)を保存しつつ超高層ビルを建設します。
残念。
日本経済新聞(2017/10/25)

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2018.04.04

プラド美術館展

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プラド美術館展(国立西洋美術館)を見てきました。
ベラスケスが来ているのでぜひ行かねば、と足を運びましたが、ルーベンスとティツィアーノもよかったです。興味のある方は見に行きましょう。
本場のプラド美術館にはぜひ行ってみたいので、バルセロナ・プラドを回るツアーがないものかと思案中。

ブリューゲル展(東京都美術館)は4月1日が最終日でした。
ブリューゲルは親子兄弟で画家として活動しており、誰が誰だか…状態ですが、今回の展覧会ではしつこくその点を説明していて、自分にもようやく理解できた気がします。
知られた作が少ない感じでしたが、好みのボッシュ風作品がいくつかあり、個人的にはまあまあ。

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2018.03.28

常盤台

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ドラマ「海月姫」のロケ地がある常盤台(板橋区)へ行ってみました。主人公たちが住む天水館、という設定の洋館は昭和10年代に建てられた住宅で、現在はスタジオ(ときわ台スタジオ)になっています。
公式サイト

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こんな駅近くでよくぞ残っているもの。
近くの図書館で資料を探すと、『常盤台住宅物語』(1999年)の記事から、昭和13年に建売住宅として販売されたものとわかりました。設計者は不明。

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これもすぐ近くにある戦前物件の斯波家。板橋区登録文化財です。

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ところで、ときわ台駅舎の方は、改築工事(取壊し後に元のデザインを再現)が進んでいました。何とも残念です。

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2018.03.25

OSN124岡田の同期生

岡田信一郎の大学時代については、これまで断片的にしか書いてこなかった(木葉会小池駸一などの記事)。
大学時代の同級生についてまとめておく。

【1903年9月-】第1年
市田菊治郎、萩尾菅次郎、橋本勉、岡田信一郎、横浜勉、竹内六蔵、永瀬狂三(留)、倉田謙、山尾三郎、松井貴太郎、本野精吾(9月入学、いろは順)、井手薫(10月以降入学)
*永瀬は明治35年に建築学科に入学し、2回目の1年。

【1904年9月-】第2年
岡田、本野、橋本、松井、倉田、井手、市田、永瀬、横浜
*山尾・竹内は2回目の1年。萩尾は京都帝国大学電気工学科へ。

【1905年9月-】第3年
岡田、本野、倉田、井手、橋本、市田、横浜、松井、永瀬
*山尾は3回目の1年、竹内は2年。

【1906年卒業】
岡田、本野、倉田、井手、橋本、松井、市田、横浜(7月卒業)、永瀬(10月卒業)
*山尾は退学か。竹内は3年に進む(長谷部鋭吉、後藤慶二らと同じ1909年7月卒業)。
以上は、主に『東京帝国大学一覧』による。
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建築学製図室(国立国会図書館デジタルライブラリー『東京帝国大学』より)
※1900年刊行なので、これは岡田が入学する以前の写真。

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